HRBrainは操作性が抜群|注目機能や料金、利用者の評価も紹介

HRBrainってどのような特徴があるの? 価格や機能は?
HRBrainで人事業務はどれくらい楽になる? 導入企業の率直な感想が聞きたい!

HRBrainは社員情報の管理や人事評価、人員配置が行える製品です。
2020年5月にデータベース機能が加わり、人材管理のタレントマネジメントシステムとしての基本機能はほぼ網羅しています。

この記事では、HRBrainの導入効果や、向いている企業・向いていない企業の特徴などを解説します。

導入企業の担当者によるリアルな評価も紹介するので、検討の参考にしてください。

HRBrainの基本情報と導入効果

まず初めに、HRBrainはどのようなタレントマネジメントシステムなのか、そもそもタレントマネジメントとは何か、順番に解説していきます。

タレントマネジメントとは?

タレントマネジメントとは、社員一人ひとりのスキルや能力を管理し、社員の採用や育成、適所配置などに活かすことで社員のポテンシャルを最大限に引き出す仕組みを指します。

現在の社会では、終身雇用制の崩壊や労働人口の減少によって、労働力そのものが流動的になっています。

そのため、各企業では限られた人的資源をいかに戦略的かつ効率的に管理するかが重要な課題となり、タレントマネジメントシステムが注目されているのです。

HRBrainとは?

HRBrainは、人事に関するさまざまな情報を一元管理できるクラウド型のタレントマネジメントシステムです。

社員の性格やスキル、経歴などのデータを集約して見える化することで、適切な人事評価や人員配置を可能にします。

Excelやスプレッドシートを使っての作業と比較して大幅に工数が減り、業務の効率化や経費の削減につながります。

hrbrain公式サイト画像
出典:「HRBrain」公式サイト(https://www.hrbrain.jp/database

また、HRBrainは、情報セキュリティの国際規格であるISO27001(ISMS)を取得しており、厳格なセキュリティに準拠して運営されています。

タレントマネジメントシステムでは、社員の個人情報や人材戦略に関するデータを取り扱うため、セキュリティは重視すべきポイントです。

HRBrainの特徴

HRBrainのおもな特徴は以下になります。

  • 操作性に優れている
  • 人事評価制度の構築から行える
  • さまざまな人事評価制度に対応できる
  • サポート体制が充実している

それぞれ解説していきます。

操作性に優れている

HRBrainは操作性に優れています

目標設定や評価作業などで多くの社員がシステムを使用するため、使いやすさはとても重要なポイントです。

HRBrainは「使いやすくてシンプルなUI」にこだわっており、企業の人事担当者からも高い評価を得ています。

人事評価制度の構築から行える

HRBrainには評価シートのテンプレートが用意されています。

テンプレートに合わせて評価項目などを簡単に設定できるので、人事評価制度の構築から行いたい企業のニーズも満たします。

さまざまな人事評価制度に対応できる

HRBrainは人事評価機能が充実しています。

MBO(目標管理制度)、OKR(業績評価制度)、360度評価(上司だけでなく、同僚や部下などからも評価される制度)などの評価制度に対応可能です。

また、1on1(面談)機能によって部下の仕事の進捗状況を管理し、目標の達成の支援を行えます。

サポート体制が充実している

HRBrainは専任のカスタマーサクセスの担当者が、導入から運用までを手厚く支援してくれます。

機能の基本的な使い方や目標管理のコツ、面談の実施方法などについてもアドバイスしてもらえるので安心です。

カスタマーサクセスのサポートはプラン内容に含まれており、追加料金はかかりません。

HRBrainの運営会社

HRBrainを運営するのは、HRTech事業を展開するベンチャー企業である株式会社HRBrainです。

企業名 株式会社HRBrain
代表者 堀浩輝
設立 2016年3月
社員数 76名(2020年8月時点)
資本金 6億円本社
所在地 〒106-0031 東京都港区西麻布3丁目2-12 西麻布ソニックビル6F 7F
コーポレートサイト https://www.hrbrain.co.jp/

社長の堀浩輝氏はサイバーエージェントの出身で、Amebaの事業部長やエグゼクティブプロデューサーを歴任しており、「Forbes起業家ランキングRising Star Award 2018」では3位に選ばれています。

ちなみに、HRBrainのCMに起用されているプロサッカー選手の本田圭佑氏とは、同じ石川県の星稜高校サッカー部の出身というつながりがあります。

HRBrainが向いている企業と向いていない企業

HRBrainは機能性に優れた製品ですが、導入に向いている企業と向いていない企業があるのも事実です。

それぞれの特徴について解説します。

向いている企業

次のような企業はHRBrainが向いています。

  • 少ない予算で人事評価制度の構築から運用まで行いたい企業
  • UIや操作性を重視する企業

HRBrainは、あらかじめ用意されているテンプレートに沿って評価項目を簡単に設定できます。

さらに、専任のカスタマーサクセスの担当者が人事評価に対してアドバイスしてくれたり、設定方法でわからないことがあれば教えてくれたりと、サポートも充実しています。

プラン料金も他の製品と比較して高くないので、人事評価制度が未整備のスタートアップ企業やベンチャー企業などにもおすすめです。

また、HRBrainはUIがシンプルで使いやすいので、ITリテラシーに不安がある会社でも運用できます。

向いていない企業

次のような企業は、HRBrain以外の製品を検討した方が良いでしょう。

【向いていない企業】

  • 自社独自の人事評価制度を運用したい企業
  • カスタマイズ性を重視する企業

HRBrainは他の製品と比較して、カスタマイズ性がそれほど高くありません

評価の項目などはテンプレートに合わせて設定しなくてはいけないため、既存の人事評価制度をまったく同じ形では再現できない可能性があります。

オリジナルの人事評価制度をそのまま運用したい企業であれば、設定の自由度が高く、評価項目や評価体系を自由にカスタマイズできる「カオナビ」のような製品を検討してみると良いでしょう。

HRBrainの導入実績

HRBrainは多くの企業で導入されており、大手企業からベンチャーまで、事業規模と業種はさまざまです。

おもな導入企業としては、サイバーエージェント、Yahoo! JAPAN、CAMPFIRE、RIZAPグループ、delyなどがあげられます。

実際にHRBrainを導入している企業の担当者と、検討したけど別製品を選んだ企業の担当者、それぞれのHRBrainに対する評価を紹介するので参考にしてください。

【導入企業担当者の評価】

 

社員情報の管理をエクセルで行なっていたのですが、工数がかかりすぎていたためタレントマネジメントシステムを導入することにしました。

カオナビやタレントパレットも検討したのですが、「UIが優れていて使いやすい」「閲覧権限が細かく設定できる」「新しいサービスなので伸び代がある」という理由からHRBrainを選びました。

導入したことで、社員情報の管理が楽になり、人事評価の工数も削減できました。

バックアップ体制が充実していて、遅い時間に問い合わせてもカスタマーサクセスの方が対応してくれるので助かっています。カスタマイズ性も悪くないと思います。

(広告代理店 800〜900人 人事責任者)

 

煩雑になっていた人事評価フローを効率化するために導入しました。

HRBrainはフォーマットに合わせる必要があるので、複雑な評価制度だと再現できないところがあります。カスタマイズ性を求めるのであれば、「カオナビ」や「タレントパレット」の方が良いかもしれません。

(ドラッグストア 1000人以上 経営企画)

【HRBrainを導入しなかった企業担当者の評価】

 

HRBrainは、自由度はあまり高くありませんが、UIがとにかく見やすくて操作性がかなり優れています。機能性でいえば、カオナビとタレントパレットの中間くらいですかね。

テンプレートに沿って記入していけば人事評価シートが作成できるので便利です。一方で、テンプレートに合わせなくてはいけないので柔軟性には欠けます。組織の変化がはやい企業では対応が遅れる恐れがあると思います。

(ITサービス 200〜300人 経営企画)

HRBrainのプランと料金は

HRBrainにはどのようなプランがあり、料金はいくらに設定されているのでしょうか?

料金設定のルールも含めて解説します。

HRBrainの料金とプラン

HRBrainのプランは1つです。

プラン料金は月額7万6780円(税込)からとなっていますが、社員数によって変動するので詳細な金額は問い合わせる必要があります

コンサルティングサービス

HRBrainでは、有料のコンサルティングサービスが用意されています。

導入企業のデータをもとに、自社にあった人事評価制度の構築から運用をサポートしてくれます。

詳細な金額はこちらも問い合わせが必要です。

人事評価制度を一から構築したい企業や、既存の人事評価制度が機能していないので再構築したい企業などは、予算に応じて検討してみると良いでしょう。

なお、カスタマーサクセスの専任担当者によるサポートは無料です。

HRBrainのおもな機能と運用のポイント

続いて、HRBrainのおもな機能と運用のポイントについて解説していきます。

人材データベース機能

社員のプロフィールや職務経歴などの情報を一元で管理できます。

閲覧者の権限と閲覧できる範囲を細かく設定できるので、情報管理を適切に行えます。

情報共有がしやすいので、社内の円滑なコミュニケーションにも役立てられるでしょう。

人材データベース画面
出典:「HRBrain」公式サイト(https://www.hrbrain.jp/database

人事評価機能

HRBrainには、さまざまな評価管理や目標管理のテンプレートが用意されています。

MBO(目標管理制度)、OKR(業績評価制度)、360度評価(上司だけでなく、同僚や部下などからも評価される制度)などの評価制度にも対応可能です。

仕事の成果や目標の達成度に応じて評価が下せるようになり、そのプロセスも見える化されるので、人事評価に対する社員の不満を解消できます。

ダッシュボード
出典:「HRBrain」公式サイト(https://www.hrbrain.jp/database

組織図ツリー機能

社員の顔写真つきの組織図を表示し、会社全体、部署、チームごとのメンバー構成を一目で把握できます。

顔写真はドラッグ&ドロップで移動が可能です。

社員の適性やメンバーとの相性を踏まえながら人材配置のシミュレーションが行えます。

社員のスキルや目標に合わせた適所配置が実現できれば、人材育成や生産性の向上にもつながります。

組織図ツリー
出典:「HRBrain」公式サイト(https://www.hrbrain.jp/database

組織分析機能

複数のデータを組み合わせながら、多角的な視点から人材分析が行えます

たとえば、「勤務時間」と「評価スコア」のデータを掛け合わせて分析することで、社員の生産性を可視化し優秀な人材を発掘できます。

部署と労働時間を組み合わせれば、残業の多い部署や社員が把握できるので、労務管理も行いやすくなります。

人材配置
出典:「HRBrain」公式サイト(https://www.hrbrain.jp/database

運用のポイント

HRBrainを効果的に運用するためのポイントは以下の2点です。

【運用のポイント】

  • 無料トライアルを利用する
  • カスタマーサクセスを積極的に活用する

無料トライアルを利用する

HRBrainには7日間の無料トライアルが設けられており、期間中はすべての機能が使用できます

担当者は各機能の操作方法を確認し、運用の障害となりうるものを事前に解消しておくことが重要です。できる限り利用しましょう。

カスタマーサクセスを積極的に活用する

HRBrainは、カスタマーサクセスの専任の担当者が、導入や運用を無料でサポートしてくれます。

たとえば、初期設定の方法を教えてくれたり、目標管理や人事評価についてアドバイスをしてくれたりするので、些細なことでも気軽に相談すると良いでしょう。

HRBrainと競合製品の比較

最後に、HRBrainと他のタレントマネジメントシステムを比較してみましょう。

【比較表】

  HRBrain カオナビ タレントパレット HRMOS
プラン数 1プラン 3プラン 1プラン 3プラン
月額プラン料金 7万6780円〜 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
無料体験 あり あり あり あり
操作性
カスタマイズ性
データベース機能
評価管理機能
分析機能
他製品との連携 AKASHI
SmartHR
Slack
SmartHR
給与奉行クラウド
SmartHR
オフィスステーション
Slack
HRMOS 採用
※表内はすべて税込価格です。
※ ◎◯△は編集部評価

HRBrainは他社製品と比べて、UIがシンプルで操作性に優れているのが特徴です。

また、2020年5月にデーターベース機能が備わったことで、タレントマネジメントシステムとしての基本的な機能は網羅されています。

他製品と比較してプラン料金は高くないので、なるべく予算を抑えてタレントマネジメントを導入したい企業におすすめの製品だといえます。

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まとめ

HRBrainは社員の情報をクラウド上で一元管理し、適切な人事評価や人材配置を可能にするシステムです。

Excelやスプレッドシートでの管理と比べて工数を大幅に削減でき、人事業務の効率化や経費の削減につなげられます。

特に操作性に優れていて、料金設定も比較的お手頃なので、コストを抑えて人事評価制度を構築したい企業や、初めてタレントマネジメントシステムを導入する企業に向いています。

自社に合った活用方法を検討してみましょう。

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