運送業におすすめの勤怠管理システムは?9製品を機能別に徹底比較!

運送業におすすめの勤怠管理システムが知りたい
運送業にあった勤怠管理システムの選び方は?

早朝・深夜業務が多く、労働時間も長くなりがちな運送業において、勤怠管理を適切に行うにはかなりの手間がかかります。
そこでおすすめなのが、勤怠管理システムです。免許証による打刻やデジタコ連携など、運送業向けの便利な機能を備えた製品がいくつも登場しています。

そこでこの記事では、運送業におすすめの勤怠管理システムを紹介します。
また、運送業者が勤怠管理システムを選ぶ際の注意点や、システムを導入するメリット・デメリットも解説するので参考にしてください。

記事の目次

この記事では、各社勤怠管理システムのサービス紹介資料を無料でダウンロードできます。

さらに、編集部独自調査の「勤怠管理システム15製品の徹底比較表」もセットでダウンロードが可能なので、製品調査、製品比較にぜひお役立てください。

\各社勤怠管理システムの資料+15製品の徹底比較表をまとめてダウンロード/

製品名 マネーフォワードクラウド勤怠 ジョブカン勤怠管理 バイバイタイムカード 勤労の獅子 MINAGINE勤怠管理システム Touch On Time jinjer勤怠 スマレジ・タイムカード KING OF TIME IEYASU ICタイムリコーダー CLOUZA kincone AKASHI TeamSpirit
公式資料
独自比較表

※ この表は横にスクロールできます

勤怠管理システム比較表

編集部独自調査!

勤怠管理システム15製品の徹底比較

勤怠管理システム

専門家おすすめの勤怠管理システムはこちらで紹介

勤怠管理システム比較19選|プロがすすめるおすすめの選び方も紹介

迷ったらこれ!運送業向けおすすめ勤怠管理システム2選

「どの製品を選べばよいかわからない」、そんな方にまずチェックしてほしい運送業に特化した勤怠管理システムを2製品紹介します。

勤怠管理から車両管理までこれ1つ!「勤怠ドライバー」

「勤怠ドライバー」画像
出典:「勤怠ドライバー」公式サイト https://logikin.com/
勤怠ドライバー
公式サイト:https://logikin.com/
運営会社:株式会社ロジ勤怠システム

【料金表】

初期費用1万1000円
月額基本料金1万1000円
1ユーザーあたりの利用料金1~20人:550円/月
21~50人:330円/月
51~100人:220円/月
101〜200人:165円/月
201〜300人:110円/月
301人〜:55円/月
※料金は税込み

【機能表】

デジタコメーターとの連携
免許証打刻
スマホ打刻(GPS機能)
運転日報の申請
車両管理
給与計算ソフトとの連携―(給与計算機能あり)

【特徴】

  • デジタコ連携によりドライバーの勤務データをリアルタイムで取得
  • 運送実績に応じた歩合給の計算も可能
  • 拘束時間、休憩時間、休息時間、運転時間を細かく管理できる
  • 勤怠管理に加えて、給与計算や車両管理も行える
  • 2ヶ月間の無料トライアルあり

「勤怠ドライバー」は、運送業に特化したクラウド型の勤怠管理システムです。

デジタコと連動させることで、ドライバーの勤怠データをリアルタイムに取得。また、給与計算や車両管理もこれ1つで可能なため、それぞれにシステムを導入する必要がありません。

2ヶ月間無料トライアルや導入後サポートも用意されているので、安心して利用できます。

免許証で打刻ができる「勤怠管理パック(運輸業)」

「勤怠管理パック(運輸業)」画像
出典:「勤怠管理パック(運輸業)」公式サイト https://www.ricoh.co.jp/solutions/industry/transportation/attendance
勤怠管理パック(運輸業)
公式サイト:https://www.ricoh.co.jp/solutions/industry/transportation/attendance/
運営会社:株式会社リコー

【料金表】

初期費用要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
(例:免許証リーダー+勤怠管理システム→94万9960円)

【機能表】

デジタコメーターとの連携
免許証打刻
スマホ打刻(GPS機能)
運転日報の申請
車両管理
給与計算ソフトとの連携要問い合わせ

【特徴】

  • デジタコの運行データをシステム上の勤務データと紐付けられる
  • 免許証打刻機能によりなりすましを防止
  • 荷役作業の開始・終了の報告をスマホから行える

「勤怠管理パック(運輸業)」は、リコーが提供する運送業務向けシステムのうち、「免許証リーダー+勤怠管理システム」を基本構成としたパッケージ製品です。

出退勤時間、作業時間の開始/終了、作業内容の管理などが行えます。免許証や社員証での打刻に対応しているため、不正打刻が防げるのも特徴です。

同社はほかにも「給与計算ソフト」や「配車システム」などの運送業向けシステムを提供しており、それらと組み合わせることでより業務の効率化が図れるでしょう。

運送業向け勤怠管理システムの選び方

運送業にあった勤怠管理システムは、どのような点に注意して見分けるとよいのでしょうか? 製品選定のポイントについて詳しく解説します。

運送業に特化した機能があるか

運送業では、深夜や早朝の勤務、全国規模の運送など、業界ならではの勤務状況があります。そこで必ずチェックしておきたいのが、運送業に特化した機能の有無です。

デジタコ連携、免許証打刻、GPSでの位置情報把握、運転日報、荷役作業管理など、運送業に特化した機能があると、システムの恩恵を最大限受けられます。また、運送業では直行直帰も多いため、スマホやタブレットから打刻ができことも重要です。

単なる労働時間の集計だけではなく、拘束時間、休憩時間、運転時間、荷役作業時間など項目ごとに管理できるかも確認しましょう。

自社の就業規則にあわせてカスタマイズ可能か

勤怠管理システムのなかには、運送業の複雑な形態には対応しきれないものがあります。そのため、自社の就業規則に応じて機能や項目を柔軟にカスタマイズできる製品を選ぶとよいでしょう。

また、ドライバーは勤務時間や配送先が毎回変わるため、日単位でさまざまなパターンのスケジュールを作成できるかも重要なポイントになります。

運送業の就業規則にあわせてカスタマイズしやすい勤怠管理システム7製品を比較

ここからは、運送業に特化してはいないものの、運送業の就業規則にあわせてカスタマイズしやすい勤怠管理システム7製品を紹介していきます。

【製品比較表】

製品名バイバイタイムカードjinjer勤怠ちゃっかり勤太くんジョブカン勤怠管理KING OF TIMECLOUZAMINAGINE就業管理
スマホ打刻(GPS機能)
ワークフロー
有給管理
残業時間管理
アラート機能
シフト管理
英語対応
連携できる給与計算ソフト給与奉行弥生給与ORACLE EBSなどjinjer給与 など給与奉行弥生給与などジョブカン給与計算 などfreee人事労務マネーフォワード クラウド給与 など弥生給与PCA給与給与奉行 など弥生給与給与奉行 など

コンサルタントが運送業のルールにあわせて設定をカスタマイズ「バイバイタイムカード」

「バイバイタイムカード」画像
出典:「バイバイタイムカード」公式サイト 
https://www.byebye-timecard.net/
バイバイタイムカード
公式サイト:https://www.byebye-timecard.net/
運営会社:株式会社ネオレックス

【料金表】

初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ

【機能表】

スマホ打刻(GPS機能)
ワークフロー
有給管理
残業時間管理
アラート機能
シフト管理
英語対応
連携できる給与計算ソフト給与奉行
弥生給与
ORACLE EBSなど

【特徴】

  • 専任コンサルタントが設定をカスタマイズ。運送業独自の就業規則にも対応可能
  • 多拠点の勤怠データを一元管理可能
  • アルコール測定器と連動して、出勤時にアルコール検査ができる

「バイバイタイムカード」は、専任のコンサルタントが就業規則や勤怠の集計ルールをヒアリングしたうで、自社仕様に設定をカスタマイズしてくれるのが特徴です。就業規則が複雑になりがちな運送業にも対応できます。

また、iPadやQRコードなど、さまざまな方法で打刻可能。平均0.02秒と操作のレスポンスが速く、余計なストレスがかかりません。

アルコール測定器のACL-PROIIと連動すれば、勤務開始時にアルコール検査が行えます。

深夜・早朝勤務の管理にも対応可能な「jinjer勤怠」

「jinjer勤怠」画像
出典:「jinjer 勤怠」公式サイト https://hcm-jinjer.com/kintai/
jinjer 勤怠
公式サイトURL:https://hcm-jinjer.com/kintai/
運営会社:jinjer株式会社

【料金表】

初期費用要問い合わせ
月額料金440円/人
※料金は税込み

【機能表】

スマホ打刻(GPS機能)
ワークフロー
有給管理
残業時間管理
アラート機能
シフト管理
英語対応
連携できる給与計算ソフトjinjer給与 など

【特徴】

  • 深夜勤務時間を設定できる
  • 配送先からスマホでの打刻が可能
  • 管理者画面がスマホやタブレットに対応

夜間勤務の多い運送業では、日中の出退勤管理だけでは不十分です。「jinjer勤怠」は深夜勤務時間を設定することが可能。複雑な勤務体系にも対応しており、打刻方法もパソコン・スマホ・ICカードなど多彩なため、運送業での勤怠管理にも役立つでしょう。

管理者画面がスマホにも最適化されているので、出先からでも管理責任者が情報を確認しやすいのも特徴です。

運送業の複雑な就業ルールにも対応できる「ちゃっかり勤太くん」

「ちゃっかり勤太くん」画像
出典:「ちゃっかり勤太くん」公式サイト https://www.a-i-s.co.jp/kint/
ちゃっかり勤太くん
公式サイトURL:https://www.a-i-s.co.jp/kinta/
運営会社: 株式会社エイ・アイ・エス

【料金表】

プラン簡易版標準版カスタム
初期費用1320円/人(※1)1320円/人(※1)要問い合わせ
月額料金220円/人(※2)330円/人(※2)要問い合わせ
※ 料金は税込み
※1 最低登録価格が1万3200円(税込み) 
※2 最低登録価格は3300円(税込み) 

【機能表】

スマホ打刻(GPS機能)
ワークフロー
有給管理
残業時間管理
アラート機能
シフト管理
英語対応
連携できる給与計算ソフト給与奉行
弥生給与など

【特徴】

  • 運送業の就業ルールに合わせてカスタマイズが可能
  • 36協定に即したアラート機能を搭載
  • GPS機能で不正打刻を防止

「ちゃっかり勤太くん」は、自社の就業ルールに合わせて機能をカスタマイズできる勤怠管理システムです。複雑な就業ルールの多い運送業でも活用できるでしょう。

ほかにも、出先からの報告に便利なスマホでの作業時間入力、なりすまし打刻を防げるGPS・生体認証による打刻などが可能。36協定に準拠したアラート機能を搭載している点も、労働時間が長くなりがちな運送業におすすめのポイントです。

部署やチームごとに就業ルールを設定できる「ジョブカン勤怠管理」

「ジョブカン勤怠管理」画像
出典:「ジョブカン勤怠管理」公式サイト https://jobcan.ne.jp/
ジョブカン勤怠管理
公式サイトURL:https://jobcan.ne.jp/
運営会社:株式会社 DONUTS

【料金表】

初期費用無料
月額料金220円/人
※ 月額最低利用料金が2200円(税込み)
※ 工数管理機能だけの単独利用は不可

【機能表】

スマホ打刻(GPS機能)
ワークフロー
有給管理
残業時間管理
アラート機能
シフト管理
英語対応
連携できる給与計算ソフトジョブカン給与計算 など

【特徴】

  • 部署やチームごとに就業ルールを設定できる
  • 36協定を超過するとアラートで通知してくれる
  • 勤怠管理、休暇管理、シフト管理、有給管理から必要な機能を組み合わせて利用可能

「ジョブカン勤怠管理」は、ドライバーや事務員などで勤務形式が異なっても、部署やチームごとに就業ルールを設定して運用できます

さらに、深夜勤務の時間帯や割増率を設定して管理することも可能。長時間労働が続き、36協定に抵触しそうになると自動アラートで知らせてくれるなど、超過労働対策もとられています。

シフト管理機能や工数管理機能も備わっており、必要に応じて組み合わせられるのも特徴です。ただし、工数管理機能のみ単独利用ができません。

ドライバーや事務員など職種別にスケジュールパターンを作成できる「KING OF TIME」

「KING OF TIME」画像
出典:「KING OF TIME」公式サイト https://www.kingoftime.jp/
KING OF TIME
公式サイトURL:https://www.kingoftime.jp/
運営会社:株式会社ヒューマンテクノロジーズ

【料金表】

初期費用無料
1ユーザーあたりの利用料金330円/月
※料金は税込み

【機能表】

スマホ打刻(GPS機能)
ワークフロー
有給管理
残業時間管理
アラート機能
シフト管理
英語対応
連携できる給与計算ソフトfreee人事労務
マネーフォワード クラウド給与 など

【特徴】

  • スマホ打刻では位置情報も取得可能。直行直帰が多い運送業に便利
  • ドライバーや事務員など、職種ごとにスケジュールパターンをいくつでも設定できる
  • 残業時間や時刻回数が規定を超えるとアラートが表示される

「KING OF TIME」は、スマートフォンや生体認証をはじめとした16種類もの打刻方法を備えた勤怠管理システムです。スマートフォン用のアプリが提供されており、GPSで位置情報も取得できるため、直行直帰が多い運送業での勤怠管理に便利です。

また、スケジュールパターンを何通りも登録しておけるので、ドライバーや事務員など勤務形態に応じて使い分けが可能。時間外労働や遅刻回数が規定を超えた場合にアラートが届くように設定することで、長時間労働になりがちな運送業においても勤務時間を適切に管理できます。

ドライバーが打刻した場所を地図で確認できる「CLOUZA」

「CLOUZA」画像
出典:「CLOUZA」公式サイト https://clouza.jp/
CLOUZA
公式サイトURL:https://clouza.jp/
運営会社:アマノ株式会社

【料金表】

初期費用無料
月額料金220円/人
※料金は税込み

【機能表】

スマホ打刻(GPS機能)
ワークフロー
有給管理
残業時間管理
アラート機能
シフト管理
英語対応
連携できる給与計算ソフト弥生給与
PCA給与
給与奉行 など

【特徴】

  • ドライバーが打刻した位置情報を地図で確認できる
  • 時間外労働時間や休日出勤日数などの項目で条件を設定し、アラート通知
  • スマホやタブレットなどから24時間打刻可能

初期費用無料、1ユーザーあたり月額220円(税込み)と低価格ながらも、データ集計から位置情報取得、アラート機能など、勤怠管理に必要な基本的な機能を備えています。月額費用は実際に打刻データがある利用者のみのため、コストを最低限に抑えながら勤怠管理が行えます。

アラート機能では、時間外労働時間や休日出勤数などの項目で基準値を設定可能。スマホやタブレットからの打刻に24時間対応。管理者は従業員が打刻した場所を地図で確認できるので事業所外での作業が多い運送業にも役立ちます。

運転日報の申請ができる「MINAGINE就業管理」

「MINAGINE就業管理」画像
出典:「ミナジン就業管理」公式サイト https://minagine.jp/system/
ミナジン就業管理
公式サイトURL:https://minagine.jp/system/
運営会社:株式会社ミナジン

【料金表】

初期費用無料(設定サポートは10万円~)
基本料金3万円/月
月額料金150〜300円/人
※表示価格に消費税が含まれるかは要問い合わせ
※月額料金は31人以上で発生し、利用人数によって変動

【機能表】

スマホ打刻(GPS機能)
ワークフロー
有給管理
残業時間管理
アラート機能
シフト管理
英語対応
連携できる給与計算ソフト弥生給与
給与奉行 など

【特徴】

  • システム上で運転日報の申請が可能
  • コンサルタントが就業規則にあわせて設定をサポートしてくれる

「MINAGINE就業管理」は、運転日報の申請がシステム上で行える勤怠管理システムです。運転日、運転開始時刻、行先、走行距離、走行メーター、ガソリン注入などの項目を記入する仕様になっており、車両管理報告書としても活用できます

また、豊富な打刻方法も特徴です。パソコン・スマホ・ICカード・Slackから、自社に適した打刻方法が選べます。

また、コンサルタントが企業の就業規則にあわせて各機能の設定をサポートをしてくれるのも特徴です。

運送業にも必要?勤怠管理システムの導入メリット・デメリット 

運送業に便利な勤怠管理システムを紹介してきました。

ここからは、運送業における勤怠管理システムの導入メリットとデメリットについて解説していきます。

【メリット①】勤務時間を集計する手間とコストを削減できる

深夜や早朝の業務が多い運送業は、従業員の勤務パターンが複雑で管理に手間がかかります。残業があった際の休息時間の確保などに苦労されている管理者も多いのではないでしょうか。

勤怠管理システムを導入すれば、勤務時間、残業時間、休憩時間などの管理がすべてシステム上でまとめて行えるため、管理者の手間が減ります。

さらに、運送業用のシステムなら、デジタコと連携してドライバーの勤務データをリアルタイムで可視化し、システム上の勤怠データに紐付けが可能。集計などの工数が減り、その分ほかの業務に割ける時間が増やせます。

【メリット②】複雑な給与計算の負担を削減できる

ドライバーは深夜や早朝の業務も多く、時間帯に応じて手当てなどがつくため給与の計算方法が複雑になりがちです。そのため、ひとりの給与計算を行うだけでも大きな労力がかかります。

勤怠管理システムを導入すれば、勤怠データを時間帯ごとに自動で算出可能。勤怠データを給与計算ソフトと連携することにより、複雑な給与計算もスムーズに行えるので、担当部署の業務削減につながります。

【メリット③】場所に関係なく出退勤の申告ができる

直行直帰する機会もある運送業では、遠隔で打刻できる方法があると便利です。

勤怠管理システムには、スマホやタブレットから打刻ができるものが多く、わざわざ事務所に行かなくても簡単に出退勤の申告が行えます

【メリット④】従業員による不正打刻を防止できる

ドライバーなどは管理者の目の届かないところで打刻する機会が多いため、不正がしやすい環境にあります。

静脈や指紋、顔などの生体認証、免許証、社員証などによる打刻に対応した勤怠管理システムであれば、不正打刻の防止に大きな効果を発揮します。また、GPS機能付きのものであれば、打刻時点の位置情報や走行経路を記録することもできます。

【メリット⑤】法改正などの外部環境の変化にも対応しやすい

運送業では長時間労働が度々問題となっています。深夜・早朝業務も多く、勤務パターンも複雑なため、労働法に基づいて勤怠を管理するのは大変です。

勤怠管理システムは、残業時間が条件を超過したり、有給取得数が足りていなかったりするとアラートが表示されるなど、労働基準法に準拠した設計になっています

また、法改正があれば自動でアップデートされるので、自分たちで設定を変更する必要もありません。

【デメリット】監視されていると感じる従業員もいる

勤怠管理システムを活用すると、GPS機能やデジタコ連携などによって、位置情報や走行状況をリアルタイムで把握できるので、それが“常に監視”されているような感覚に陥り、ストレスになってしまう従業員もいます。

労働時間を適切に管理するための導入だとしても、それが従業員に理解されないと不快感を与えてしまいかねません。

勤怠管理システムを導入する前に、どういう目的で導入したのか、どのような情報が記録されるのかなどをあらかじめ従業員に伝えておくことが大事です。

エクセルで勤怠管理はできない?Excel vs 勤怠管理システム

企業によっては、「わざわざコストをかけて勤怠管理システムを導入しなくても、Excelで十分では?」と考える場合もあるでしょう。

最後に、勤怠管理システムと比較しながら、エクセルでの勤怠管理の留意点について解説します。

Excelでは法律に基づいた勤怠管理が大変

Excelを利用する場合、管理者が労働基準法を正しく理解し、法改正のたびに計算式の関数などを修正しなければなりません。反映漏れなども起こりやすくなります。

また、勤務表の提出が月末月初になるため、従業員の残業時間が規定を超えていても対応が遅れてしまうのも問題です。

一方、クラウド型の勤怠管理システムなら、法改正にあわせて運営会社がシステムをアップデートしてくれます。管理者がいちいち設定を変更する必要がなく、反映漏れも起こりません。

また、各従業員の日々の勤務状況は管理画面上からいつでも確認ができ、残業時間が規定を超えそうになると自動でアラート表示されるので、早期に対応が図れます。

Excelではミスや不正が起こりやすい

エクセルでの勤怠管理は、転記や集計などで手作業がはいるため時間がかかるうえ、ミスも起こりやすくなります。勤務形態や勤務時間帯なども踏まえて計算式を複数パターン設定しなくてはいけませんが、関数が間違っているとすべてが誤りになってしまうリスクがあるのも見逃せません。

また、提出された勤務表の就業時間にうそがあっても、それを見抜くのは困難です。テレワークを導入している場合にはなおさらでしょう。

一方、クラウドの勤怠管理システムなら各従業員の勤務時間をリアルタイムで確認が可能。集計は自動で行われるので、計算ミスも起こりません。GPS機能や運転免許証を用いて打刻ができる製品であれば、不正防止にも役立ちます。

勤怠管理システムの中には、ずっと無料で使える製品もあります。こちらの記事で詳しく紹介しています。

無料の勤怠管理システムアイキャッチ

無料の勤怠管理システムはこちらの記事で紹介

無料のクラウド勤怠管理システムはどれ?おすすめ19選を比較

まとめ 

勤怠管理システムは、就業規則が複雑な運送業にも効果的なツールです。

免許証による打刻や、深夜・早朝業務に合わせたシフト調整など、現場に則した管理を行えます。

この記事で紹介した製品などを参考に、勤怠管理システムの導入を検討してはいかがでしょうか。

ニーズ別勤怠管理システムの紹介

製造業向け勤怠管理システム

製造業向けの勤怠管理システムはこちらの記事で紹介

製造業におすすめの勤怠管理システム13選!選び方・メリットも解説

テレワーク向け勤怠管理システム

テレワーク向けの勤怠管理システムはこちらの記事で紹介

テレワーク対応の勤怠管理システムのおすすめは?課題別に9製品を紹介

小規模向け勤怠管理システムアイキャッチ

小規模企業向けの勤怠管理システムはこちらの記事で紹介

人数別で選ぶ小規模企業向け勤怠管理システム14選!無料製品も紹介

アプリが使える勤怠管理システム

アプリが使える勤怠管理システムはこちらの記事で紹介

アプリが使える勤怠管理システム11選を対応OS別に紹介!無料製品あり

上に戻る