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車両管理システムとは?|車両関係データを一元管理可能

車両管理システムは、車両情報・運行情報・利用者情報を一元管理するツールです。

【車両管理システムで管理できる情報】

管理できる情報項目例
車両情報・経費
・配備期間
・稼働状況
・事故履歴
・車検情報
・保険情報 など
運行情報・運転者
・走行場所
・走行距離
・走行時間 など
利用者情報・免許取得日
・免許更新日
・勤務時間
・違反履歴 など

これまで複数のシステムに分けて管理していた情報を一元化できるため、管理コストを削減できます。

また、普段は社外で活動する運転者の勤務状況や車両の稼働時間をリアルタイムに把握できるようになるので、勤務課題を早期に発見し、改善につなげていけます。

車両管理システムを導入する5つのメリットを解説

車両管理システムを導入することで、以下5つのメリットが期待できます。

【車両管理システムを導入するメリット】

  1. 車両管理業務の工数を削減できる
  2. 車両管理の情報をリアルタイムに把握できる
  3. 車両のコストや売上を可視化できる
  4. 法令順守と安全運転を促進できる
  5. サービスの品質を向上できる

メリット①:車両管理業務の工数を削減できる

車両管理システムを導入することで、車両管理業務の工数が削減できます。

【システム導入で効率化できる車両管理業務】

  • 走行記録の管理
  • 車両点検や車検の記録
  • 運転者の勤怠日報管理
  • 配送計画やルートマップの作成 など

例えば、業務記録機能を使えば、運転者の勤務状況を自動で記録できます。勤務時間や休憩時間の集計の手間がなくなり、運転者ごとの残業時間の把握も簡単です。

節約できた時間を別業務にあてられるようになるので、生産性の向上にもつながるでしょう。

メリット②:車両管理の情報をリアルタイムに把握できる

情報が即時に反映される車両管理システムは、管理画面を参照するだけで車両や運転者の状況を瞬時に把握できます

【車両管理システムで確認できるおもな情報】

・車両番号
・車名
・型式
・位置情報
・走行距離
・走行速度や加速度
・到着予想時刻
・運転ルート
・最大積載量
・排気量
・車検更新日
・保険情報
・事故履歴
・危険運転アラート(速度超過・急ブレーキ回数など)

特に事故のような緊急事態の際には、速やかな報連相が必要です。従来の電話連絡では、タイムラグや齟齬が生じてしまう問題がありました。車両管理システムでは、事故が発生すると管理者に自動で通知が届く機能を備えた製品もあり、迅速な対応が可能になります。

メリット③:車両のコストや売上を可視化できる

車両管理システムでは、コストや売上のデータも簡単に取得できます。

【取得できるコスト・売上関連のデータ】

  • 車両ごとの売上
  • 稼働の高い車両
  • コストの高い車両
  • 車両にかかった経費 など

コストを正確に把握するためにはさまざまな情報が必要ですが、手作業で集めると時間がかかりますし、ミスが起こりやすくなります。車両管理システムなら、コストや売上のデータを自動で収集し計算が可能。コストがかかりすぎているところや売上の推移などが可視化できるため、課題を洗い出し改善が図れます

メリット④:法令順守と安全運転を促進できる

車両管理システムには、運転状況を可視化する機能が備わっており、運転者の意識を高め、安全運転を促進できます

【運転者の意識向上につながるポイント】

  • 診断機能で運転のクセを認識できる
  • スコアリング機能で運転を客観的に評価できる など

さらに、運転状況のデータをまとめて社内で共有することで、安全運転の啓発効果も期待できるでしょう。CSR活動で社外に情報を発信する際の資料としても活用可能です。

メリット⑤:サービスの品質を向上できる

システム上の管理画面から各車両の稼働状況をリアルタイムに把握し、配車がスピーディーに行えるようになるので、相手の待ち時間を削減できます。

また、システムに搭載されているGPSを活用し、配送先に現在地や到着予定時間を自動で通知することも可能です。相手は到着時間を問い合わせる手間がなくなり、連絡待ちのストレスからも解放されるでしょう。

このように、車両管理システムを活用すれば、サービス品質の向上につながっていきます。

車両管理システムを導入する2つのデメリットを解説

車両管理システムを導入する際には、以下2つのデメリットを考慮する必要があります。

【車両管理システムを導入するデメリット】

  1. 導入・運用のコストがかかる
  2. 従業員にストレスを与えてしまう場合がある

デメリット①:導入・運用のコストがかかる

車両管理システムの導入すると、以下のコストが発生します。

システム導入の際は、初期費用が負担となります。さらに、導入後は月・年単位で利用料金が発生します。製品によっては、設定代行や追加機能がオプションで用意されているものもあります。コストを節約したい場合は、初期費用や利用料金を比較しながら検討しましょう。

ただし、システムの導入は、業務改善によるコスト削減にもつながります。初期費用や利用料金に対して「どれだけの導入効果を得られるか」、費用対効果を事前に算出しておくことも大切です。

デメリット②:従業員のストレスの原因になってしまう場合がある

車両管理システムの導入が従業員の不満につながる可能性があります。

管理者に運転状況や車両の位置情報を把握されるため、運転者によっては常に監視されているような居心地の悪さを感じてしまうのです。また、管理者も慣れないシステムの操作がストレスになる場合もあるでしょう。

車両管理システムには、運転者の安全を守り、業務の効率化も実現するメリットがあります。マイナスのイメージを持つ従業員がいるのであれば、導入の目的やメリットを丁寧に説明するなど、前向きに利用してもらえるように準備することが大切です。

車両管理システムを選ぶ際の4つのポイント

特徴や機能がさまざまな車両管理システムから、自社に合ったものを選ぶために着目すべき4つのポイントがあります。

ポイント①:使用するデバイス-導入のしやすさと機能性

車両管理システムで使用するデバイスには、おもに5つの種類があります。

【車両管理システムで使用するデバイスの種類】

デバイス名特徴取付工事向いている業種・企業
ドライブレコーダー(ドラレコ)型バッテリーから給電できる
映像記録が残せる
必要ナビの利用が多いタクシー会社やバス会社
シガーソケット挿し込み型取付が簡単
利用開始までが早い
不要社有車や営業車へ簡単に設置したい企業
デジタルタコグラフ(デジタコ)搭載型詳細なデータを蓄積できる
コストが高め
必要長距離運転を要するトラック配送業者
アプリ型スマートフォンで利用可能
スマートフォンの性能に依存する
不要バイクに搭載して活用したい企業
OBD-Ⅱ ポート型OBD-Ⅱに集められた情報を利用
ディーラーに預けるときに外す必要あり
不要社有車や営業車へ簡単に設置したい企業(目立たない位置に取り付けたい)

ドライブレコーダー(ドラレコ)型|映像記録やクラウド保存も可能

ドライブレコーダー(ドラレコ)型

ドライブレコーダーと一体化したタイプで、映像記録を残せるのが最大の特徴です。ただし、バッテリーから給電するタイプが一般的であり、取付工事が必須になります。

トライブレコーダー型の大きなメリットは、事故発生時やあおり運転の被害を受けた際に、証拠として映像データを提出できることです。運行データと映像を照らし合わせることで、トラブル発生時の状況などを客観的に検証できます。映像を含むデータは、瞬時にクラウドへ送信可能なため、SDカードからデータを回収する手間もかかりません。

シガーソケット挿し込み型|取り付け簡単で種類が豊富

シガーソケット挿し込み型

車のフロントパネルにあるシガーソケットへ接続するタイプです。取付方法がシンプルなため、慣れていない人でも簡単に設置できます

【シガーソケット型の特徴】

  • 給電しながらデータ取得できる
  • 定位置に固定されるため精度の高いデータが取得できる

基本的な機能を備えていて、IT機器に慣れない人でも使い勝手がよいのがシガーソケット型の特徴です。通信機能がついたものは、基本的に通信料とセットの料金体系が組まれています。スマートフォンの通信に依存することなくデータの送受信が可能です。

デジタルタコグラフ(デジタコ)搭載型|機能が豊富で高性能

デジタルタコグラフ(デジタコ)搭載型

デジタルタコグラフ(以下デジタコ)は記録装置の1つです。以下のようなデータをメモリーカードに記録します。

【デジタコが記録するデータ例】

  • 速度
  • 走行距離
  • 運転時間
  • エンジン回転数 など

デジタコは大型トラックへの装着が義務付けられています。

【デジタコ装着が義務化された車両の条件】

  • 車両総重量8トン以上または最大積載量5トン以上のトラック
  • 車両総重量7トン以上または最大積載量4トン以上の事業用トラック

高価ですが、その分だけ取得できるデータは多岐にわたります。デジタコのデータを勤怠管理にも活用できるシステムもあります。

アプリ型|スマホやタブレットにダウンロードするだけ

アプリ型

スマートフォンやタブレット端末に専用アプリをインストールするタイプです。アプリならではの専用機能を有したシステムが数多く提供されています。

【アプリ型のおもな機能】

  • アプリで社用車の予約ができる機能
  • スマートフォンで日報入力ができる機能
  • スマートフォンやタブレットから車両管理データを確認できる機能

導入の手軽さと機能の利便性の高さがアプリ型の特徴です。特別な車載器を取り付ける必要がないため、初心者でも手軽に導入できます。ただし、以下の点には注意が必要です。

【アプリ型の注意点】

  • 通信速度が端末に依存する
  • 充電切れのミスが起こりうる
  • 定位置に置かなければデータの精度にバラつきが生じる

OBD-Ⅱ ポート型|業者工事や配線が不要

OBD-Ⅱ ポート型

車両に複数設置されているECU(※)が管理する情報を、瞬時に可視化できるのがOBD-Ⅱポート型です。例えば、以下のような情報を取得できます。

【OBD-Ⅱポート型で取得できるおもな情報】

  • 車速
  • GPS情報
  • 燃費情報 など

OBD-Ⅱポートは、車の故障原因を診断するための情報を収集する仕組みです。おもにディーラーが故障確認するために利用します。そのため、ディーラーに車を預ける際には、機器を外さなくてはいけません。

※ECUとは
「Electronic Control Unit(エンジンコントロールユニット)」の略であり、自動車の電動化・自動化を支える仕組み。最新車種では100個以上のECUが搭載されており、エアバックや燃料、車間距離管理システムなどの装置を電子制御する。

ポイント②:システムの搭載機能|必要な機能を具体的に洗い出そう

車両管理システムには、たくさんの機能が搭載されています。自社に必要な機能を洗い出し、該当するシステムを選ぶことで費用対効果を高めましょう。

【車両管理システムのおもな機能】

機能内容
車両位置特定停車中や走行中を含めた車両状態と位置を確認する
イベント察知急加速、急減速、事故などのイベントを察知(警告)する
運転日報走行データから報告書を作成する
走行軌跡運転経路を記録する
(運転速度や時間も記録可能)
ルート案内目的地までの最適ルートを案内する
(車種や時間帯、通行止め情報から最適化)
安全運転支援危険運転多発地点でアラートを通知する
リマインダー点検やオイル交換などのイベントを通知する
配送計画納品先、納品時間、物量から最適な配送ルートを作成する
輸配送進捗管理配送先に車両の位置情報や配送予定時間を報告する
運行データ管理運転データからルートの分析や燃費効率の確認などを行う
(運転者の休憩や労働の時間も確認可能)
車両予約社用車の空き状況や予約状況を管理・共有する

機能名は同じでも、製品によって機能性に差が出る場合があるので注意が必要です。

例えば、同じルート案内機能でも、ただ最短ルーツを提案するだけの製品があれば、地図ではわからない工事や渋滞、天候などの情報まで案内してくれるものもあります。運転日報機能であれば、完全自動作成できるか手動のアクションが必要になるかが、製品によって差が出るポイントです。

また、ルート案内や安全運転支援の機能などは、蓄積された運行データの量によって精度が向上します。そのため、データの保存期間やクラウドの容量なども検討時にチェックするようにしましょう。

ポイント③:使いやすさ|シンプルな操作性とサポート体制を考慮する

車両管理システムを初めて導入する企業やIT機器に不慣れな企業は、システムの操作性やサポート体制が重要なポイントになります。

【操作性やサポート体制のおもなチェックポイント】

  • 管理画面がシンプルで見やすいか
  • スマートフォンで操作可能か
  • ドラッグ&ドロップなどで直感的に操作可能か
  • 導入サポートがあるか
  • メール問合せの返信が早いか
  • 電話サポートはつながりやすいか 

無料トライアルが用意されている場合には積極的に活用し、使用感を確認するようにしましょう。管理者だけではなく、運転者にも利用してもらい、両者にとって使いやすい製品を選ぶことが大切です。

ポイント④:使用形態|クラウド型とオンプレミス型

車両管理システムは、クラウド型とオンプレミス型の2タイプがあります。両者の違いをまとめたのが下記の表です。

【クラウド型とオンプレミス型の違い】

クラウド型オンプレミス型
サーバー運営会社が管理オフィスに専用機器を設置
初期費用安い(無料や低価格のものが多い)高い(機器購入費や開発費がかかる)
ランニングコスト・毎月(毎年)の利用料がかかる
・プランや車両台数で異なる
・自社システムのため利用料は不要
・メンテナンス費用がかかる
導入までの期間短期間(契約後に即利用可能なものもあり)長期間(数ヶ月~数年)
安全性・機能によって異なる
・専用回線を使用するタイプは安全性が高い
・自社内のネットワークで完結
 (情報流出リスクが低い)
・自社のセキュリティ基準で運用可能
災害・障害対応運営会社が対応自社で対応
カスタマイズ性低い(基本的に提供された機能のみ)高い(自社の要望を反映できる)

クラウド型は、初期費用が安く、導入までにかかる期間が短くてすみます機能のアップデートや障害発生時の対応は運営会社が行ってくれるのも特徴です。ただし、さまざまな企業が利用できるよう汎用的に作られているため、カスタマイズ性は高くありません。

一方、オンプレミス型は、自社仕様に設定をカスタマイズできるのが特徴です。また、インターネットを介さず社内での利用に限られるため、情報流出のリスクがクラウド型よりも抑えられます。

ただし、専用のサーバーをオフィスに設置しなくてはならないため、初期費用が高くなります。また、システムのメンテナンスや機能のアップデート、トラブル発生時の対応などは自社で行わなくてはいけないため、運用の負担が大きくなってしまうのがデメリットです。

車両管理システムの無料版と有料版の違い

車両管理システムには、無料で利用できるものもあります。ここでは、無料版と有料版の違いについて解説していきます。

無料の車両管理システムは機能制限あり

無料版のメリットとデメリットは、以下のとおりです。

【無料版のメリット・デメリット】

メリットデメリット
コストがかからない
お試し運用できる
機能制限がある
有効期限がある
サポートがない場合がある

無料版は、機能や利用期間に制限のある場合がほとんどです。継続して業務で利用したい場合は有料版の方が向いています。費用を低く抑えてスモールスタートを切りたい場合は、まず無料版から試してみるのも選択肢の1つです。

有料の車両管理システムは利便性が高い

有料版のメリットとデメリットは、以下のとおりです。

【有料版のメリット・デメリット】

メリットデメリット
利用できる機能が多い
データを長期間保存できる
サポートを受けられる
機器導入コストがかかる
運用コストがかかる

有料版は利用できる機能が多くなります。また、運行データも保存期間に制限なく蓄積していけるので、ルート案内などの機能の精度を高めていけるのも特徴です。

さらに、システム導入後にわからないことがあってもカスタマーサポートに相談できるため、定着もしやすいでしょう。

ただし、コストを伴うため、慎重に検討する必要があります。導入前に使い勝手を確かめたい場合は、無料トライアルが利用できるか確認しましょう。

おすすめの車両管理システム13選|利用用途や機能を比較

ここからは、編集部がセレクトしたおすすめの車両管理システム13製品を紹介していきます。

【料金比較表】

デバイスの種類初期費用(税込)月額料金(税込)レンタル料金(税込)無料トライアル
docoですcarドラレコシガーソケット無料要問い合わせ要問い合わせ
KITAROOBD-Ⅱデジタコドラレコバイクデジタコ:本体9万3500円/台+取付費用OBD-Ⅱ:3080円/台
デジタコ:3080円/台
ドラレコ:要問い合わせ
バイク:3080円/台
あり(2週間)
SmartDrive Fleetシガーソケットドラレコアプリ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせあり
mineoセーフティドライブサービスOBD-Ⅱ買取:3万8500円/台
レンタル:3300円/台
1650円/台毎月3300円/台要問い合わせ
Cariotアプリシガーソケットドラレコ無料要問い合わせ要問い合わせあり
MIMAMORIデジタコ本体:11万3025円/台解析ソフト:1万476円/事業所990円/台
Loogiaアプリ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
LINC Biz mobility専用端末要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせー(サンプル貸し出しあり)
KIBACOアプリ要問い合わせ100台まで:3万3000円500台まで:5万5000円1000台まで:8万8000円(無料プランあり)
ビジネスナビタイム動態管理ソリューションアプリ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせあり
VehicleManager®OBD-Ⅱ3万8500円/台1650円/台あり(2週間)
DRIVEBOSSカーナビアプリ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
ロジこんぱすLiteシガーソケットOBD-Ⅱシガーソケット型は無料要問い合わせ要問い合わせ

【機能比較表】

車両位置特定イベント察知運転日報走行軌跡ルート案内安全運転支援リマインダー配送計画輸配送進捗管理運行データ管理車両予約
docoですcar
KITARO
SmartDrive Fleet
mineoセーフティドライブサービス
Cariot
MIMAMORI
Loogia
LINC Biz mobility
KIBACO
ビジネスナビタイム動態管理ソリューション
VehicleManager®
DRIVEBOSS
ロジこんぱすLite

幼稚園バスから輸配送車両まで幅広く対応「docoですcar」

docoですcarキャプチャ
出典:docoですcar|ドコモ・システムズ株式会社
製品名docoですcar
公式サイトhttps://www.docomo-sys.co.jp/products/doco-car/
運営会社ドコモ・システムズ株式会社

【料金表】

初期費用(税込)無料
月額料金(税込)要問い合わせ
レンタル料金(税込)要問い合わせ
無料トライアル

【選定ポイントとの対応】

使用デバイスシガーソケット
ドラレコ
おもな搭載機能車両位置特定
走行軌跡
ルート案内
安全運転支援
配送計画
輸配送進捗管理
運行データ管理
使いやすさのポイント窓口をすべて一本化したスムーズな対応
使用形態クラウド型

ドコモ・システムズが運営する「docoですcar」は、専門性と総合性を兼ね備えた車両管理システムです。

【注目機能】

  • IT点呼
  • 安全運転支援
  • 輸配送進捗管理
  • アルコールチェック
  • 到着予定時間の把握
  • バスロケーション・バス運行管理

認証パスワードを用いて外部からのアクセスをブロックできるので、幼稚園バスや介護巡回車両など、車両位置を特定されたくない場合に有効です。また、年度によって巡回コースが変わる場合には、追加費用なく利用者側で自由に設定できま

さらに、運転履歴データから車両の特定が可能。大型トラックやダンプカーを用いる建築・土木業界など、近隣と騒音トラブルが発生しやすい企業に便利です。運転マナーの向上や安全対策にもつながるでしょう。

除雪車両のように1年の特定期間のみ運用したい場合は、3ヶ月短期プランがお得です。

バイクの不正走行を未然に防げる「KITARO」

KITAROキャプチャ
出典:KITARO
製品名KITARO
公式サイトhttps://kitaro-sdp.com/
運営会社株式会社アクシス

【料金表】

初期費用(税込)デジタコ:本体9万3500円/台+取付費用
月額料金(税込)OBD-Ⅱ:3080円/台
デジタコ:3080円/台
ドラレコ:要問い合わせ
バイク:3080円/台
レンタル料金(税込)
無料トライアルあり(2週間)

【選定ポイントとの対応】

使用デバイスOBD-Ⅱポート
デジタコ
ドラレコ
バイク
おもな搭載機能車両位置特定
イベント察知
運転日報
走行軌跡
ルート案内
安全運転支援
リマインダー運行
データ管理
アプリ連携
使いやすさのポイントスマートフォンで操作可能
使用形態クラウド型

「KITARO」の特徴は、バイク用のデバイスが利用できること。バイク便やデリバリーサービスを提供する企業におすすめです。

バイクタイプのルート共有機能では、これまで熟練運転者のみが知っていたようなルートを全員に共有できます。入社したばかりの従業員でも、素早い配達が可能です。スピード感を重視するバイク利用の配達業務にピッタリといえます。

イベントリマインダー機能では、車体に関する下記のようなイベントを通知してくれます。

【イベントリマインダー機能の通知例】

  • 車検
  • 定期点検
  • 保険更新
  • オイル交換

運転者のモチベーションをアップさせる機能を搭載「SmartDrive Fleet」

製品名SmartDrive Fleet
公式サイトhttps://smartdrive-fleet.jp/
運営会社株式会社スマートドライブ

【料金表】

初期費用(税込)要問い合わせ
月額料金(税込)要問い合わせ
レンタル料金(税込)要問い合わせ
無料トライアルあり

【選定ポイントとの対応】

使用デバイスシガーソケット
ドラレコ
アプリ
搭載機能車両位置特定
イベント察知
運転日報
走行軌跡
ルート案内
安全運転支援
リマインダー運行
データ管理
車両予約
使いやすさのポイント無料オンラインレクチャー
使用形態クラウド型

「SmartDrive Fleet」には、運転者支援機能が搭載されています。

【おもな運転者支援機能】

  • ジオフェンス機能
  • 運転者エンゲージメント機能

ジオフェンス機能を使えば、会社を出発した時間や到着予定時刻を配送先に自動で通知できます。

運転者エンゲージメント機能は、オプションサービスです。安全運転診断の結果に応じて、ギフト券などに交換可能なポイント付与することで、運転者のモチベーションを向上させます。「監視されている」「安全運転が評価されない」といった従業員の不満解消にもつながるでしょう

日報の自動化で運転者の負担を軽減「mineoセーフティドライブサービス」

製品名mineoセーフティドライブサービス
公式サイトhttps://mineo.jp/business/m2m-iot/iot/safetydrive/
運営会社株式会社オプテージ

【料金表】

初期費用(税込)買取:3万8500円/台
レンタル:3300円/台
月額料金(税込)1650円/台
レンタル料金(税込)毎月3300円/台
無料トライアルなし

【選定ポイントとの対応】

使用デバイスOBD-Ⅱポート
おもな搭載機能車両位置特定
イベント察知
運転日報
走行軌跡
ルート案内
安全運転支援
使いやすさのポイントオンラインチャットサポート
使用形態クラウド型

「mineoセーフティドライブサービス」は、専用SIMカード搭載のデバイスを車両に取り付けて使用します。

運転日報自動化機能が搭載されており、運転者の負担を軽減できます。

【運転日報自動化機能のメリット】

  • 手書きの手間を解消
  • データ化作業が不要
  • 日報記入のために事業所へ戻る時間の削減

急ブレーキや急発信などの運行情報を地図に反映させ、オリジナルのヒヤリハットマップの作成も可能。危険運転発生箇所を把握することで、事故防止に役立てられます。また、運転者ごとの特性を分析し、個別に注意すべきポイントを把握できるので安全運転指導にも活用できます。

車両稼働実績機能では、部門・車両ごとの稼働実績から車両保有台数の適正化が図れます

走行ルートや走行時間を最適化「Cariot」

Cariotキャプチャ
出典:Cariot
製品名Cariot
公式サイトhttps://www.cariot.jp/
運営会社株式会社オプテージ

【料金表】

初期費用(税込)無料
月額料金(税込)要問い合わせ
レンタル料金(税込)要問い合わせ
無料トライアルあり

【選定ポイントとの対応】

使用デバイスアプリ
シガーソケット
ドラレコ
おもな搭載機能車両位置特定
イベント察知
運転日報
走行軌跡
ルート案内
安全運転支援
リマインダー
配送計画
輸配送進捗管理
運行データ管理
車両予約
使いやすさのポイントスマートフォンで操作可能
使用形態クラウド型

配送計画機能では、配達の順番や目的地までの到着時間の計画を作成できます。実際に到着した時間と照合し遅延の検知が可能です。また、車両の積載率から、予定通りに積み荷が配送されているかどうかも確認できます。

走行ルートや走行時間を最適化する機能が搭載されており、AIが最適ルート提案してくれます。複数の走行履歴を地図上で比較し無駄な走行を把握することも可能です。

モバイルアプリも用意されており、乗車前にエンジンオイル残量やタイヤの空気圧確認などが可能です。休憩時間や勤務終了時間の通知設定もできます。

物流業界特化型で商用車やトラックにおすすめ「MIMAMORI」

MIMAMORIキャプチャ
出典:MIMAMORI
製品名MIMAMORI
公式サイトhttps://www.isuzu.co.jp/cv/cost/mimamori/index.html
運営会社いすゞ自動車株式会社

【料金表】

初期費用(税込)本体:11万3025円/台
解析ソフト:1万476円/事業所
月額料金(税込)990円/台
レンタル料金(税込)
無料トライアルなし

【選定ポイントとの対応】

使用デバイスデジタコ
おもな搭載機能車両位置特定
イベント察知
運転日報
走行軌跡
ルート案内
安全運転支援
リマインダー
運行データ管理
使いやすさのポイントシンプルな管理画面
使用形態クラウド型

ISUZUが提供する「MIMAMORI」では、月次勤務計画や拘束時間管理の機能を活用することで、労働基準法や調達関連法規に則り、従業員の勤務状況を管理できます。

また、エコドライブの音声機能によって、運転者のモチベーションアップと運転スキルの向上が期待できます

【エコドライブ音声機能の内容】

  • 正しい運転を褒める
  • 急な加速や減速時に音声と警告音で通知
  • エンジン回転数や速度超過の警告 など

さらに、「ISUZU」のIT対応車であれば、省燃費運転レポートサービス機能が利用可能です。運行ごとの燃費情報や各運転者のエコドライブ実践度合いなどが確認できます

ビックデータをもとにAIが自動で配車計画を作成「Loogia」

Loogiaキャプチャ
出典:Loogia
製品名Loogia
公式サイトhttps://loogia.jp/
運営会社株式会社オプティマインド

【料金表】

初期費用(税込)要問い合わせ
月額料金(税込)要問い合わせ
レンタル料金(税込)要問い合わせ
無料トライアルなし

【選定ポイントとの対応】

使用デバイスアプリ
おもな搭載機能車両位置特定
イベント察知
運転日報
走行軌跡
ルート案内
安全運転支援
リマインダー
配送計画
輸配送進捗管理
運行データ管理
車両予約
使いやすさのポイントエクセルで加工可能な帳票
使用形態クラウド型

「Loogia」はAIを駆使した車両管理システムです。全国数十万台のビッグデータをもとに、AIが自動で配車計画を作成します。配車計画は、40以上の現場制約を考慮されている点も特徴です。

【現場制約の一例】

  • 一方通行
  • Uターン禁止
  • 右折抑制
  • 配送時間や配送先件数の均等化

ベテラン運転者のデータを積極的に学習させることで、新人に最適なルートを共有可能。AIは学習を続けるため、利用するほどに配車計画の精度が向上します。

運転者の配送件数や配送時間を均等化させるには、運転者負荷均等化機能が便利です。特定の運転者に業務が集中することを防げます

医薬品や食品の温湿度管理を低コストで実現「LINC Biz mobility」

製品名LINC Biz mobility
公式サイトhttps://lincbizmobility.com/
運営会社株式会社AIoTクラウド

【料金表】

初期費用(税込)要問い合わせ
月額料金(税込)要問い合わせ
レンタル料金(税込)要問い合わせ
無料トライアルー(サンプル貸し出しあり)

【選定ポイントとの対応】

使用デバイス専用端末
・USBType-A端子:ドラレコ接続可能
・16PINコネクタ:センサー機器接続可能
おもな搭載機能車両位置特定
イベント察知
運転日報
走行軌跡
ルート案内
安全運転支援
リマインダー
運行データ管理
使いやすさのポイントビル街や山間部でも詳細な位置を特定可能
使用形態クラウド型

専用のGPSモジュール端末にはSIMカードが内蔵されており、通信機能を兼ね備えています。16PINコネクタを介して、各種センサーと接続可能です。

温湿度管理機能によって、積載貨物を最適な環境で配送が可能。高価な専用冷蔵車両を導入することなく冷蔵輸送に対応できます。

データはクラウドに送信されるため、運転者だけでなく管理拠点でも確認可能。温湿度に異常があれば、管理者にメールで通知されます。

無料で手軽に試せるフリープランあり「KIBACO」

KIBACOキャプチャ
出典:KIBACO
製品名KIBACO
公式サイトhttps://kimura-kibaco.jp/
運営会社キムラユニティー株式会社

【料金表】

初期費用(税込)要問い合わせ
月額料金(税込)100台まで:3万3000円
500台まで:5万5000円
1000台まで:8万8000円(5台まで利用できる無料プランあり)
レンタル料金(税込)
無料トライアル

【定ポイントとの対応】

使用デバイスアプリ
おもな搭載機能車両位置特定
イベント察知
運転日報
走行軌跡
安全運転支援
リマインダー
運行データ管理
車両予約
使いやすさのポイント導入支援オプションあり
使用形態クラウド型

「KIBACO」は利用車両数に応じて料金が設定されています。5台までなら無料プランが利用可能。トライアル代わりに活用できます。

有料の導入支援オプションが用意されており、初回の登録作業や設定を代行してくれます。電話やオンラインで相談できるので、初めてシステムを導入する企業には心強いでしょう。

運営会社である「キムラユニティー」の保険やメンテナンス契約を利用していれば、以下の作業を自動で対応してくれます。

  • リース契約通知
  • メンテナンス通知
  • 事故進捗情報の送信
  • 点検希望日のFAX送信

効率的な配送計画を自動作成「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」

製品名ビジネスナビタイム動態管理ソリューション
公式サイトhttps://fleet.navitime.co.jp/
運営会社株式会社ナビタイムジャパン

【料金表】

初期費用(税込)要問い合わせ
月額料金(税込)要問い合わせ
レンタル料金(税込)要問い合わせ
無料トライアルあり

【選定ポイントとの対応】

使用デバイスアプリ
おもな搭載機能車両位置特定
イベント察知
運転日報
走行軌跡
ルート案内
安全運転支援
リマインダー
運行データ管理
使いやすさのポイントドラッグ&ドロップで操作可能
使用形態クラウド型

「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」は、スマートフォンにアプリをインストールするタイプの車両管理システムです。

渋滞や規制などの交通情報以外に、天候情報も地図上に表示可能。ルートにゲリラ豪雨が発生し道路冠水の恐れがあるといった警告を、管理者から運転者に伝達できます。

車両情報を登録しておくことで、車高・車幅・積載量を加味して自動でルート検索し、効率的な配送ルートを作成できるのも特徴です。

運転実績や移動データをもとに日報を自動作成するため、運転者の業務負担の軽減にもつながります。

営業車両と小型トラックに特化した「VehicleManager®」

製品名VehicleManager®
公式サイトhttps://www.ntt.com/business/services/iot/iot/iot/lp/vm.html
運営会社エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

【料金表】

初期費用(税込)3万8500円/台
月額料金(税込)1650円/台
レンタル料金(税込)
無料トライアルあり(2週間)

【選定ポイントとの対応】

使用デバイスOBD-Ⅱポート
おもな搭載機能車両位置特定
イベント察知
運転日報
走行軌跡
ルート案内
安全運転支援運行
データ管理
使いやすさのポイントスマートフォンで操作可能
使用形態クラウド型

「VehicleManager®」は営業車両と小型トラックに特化した車両管理システムです。おもな利用条件は、以下のとおりです。

【「VehicleManager®」の利用条件】

  • ガソリンまたはLPG燃料の自動車
  • 乗車定員10人以下
  • 車両総重量3.5t以下

OBD-Ⅱポートに取り付ける車載器は、手の平に収まる超小型サイズで取付工事が不要です。

データ送受信はNTTコミュニケーションズの閉鎖網「Arcstar Universal Oneモバイル」を介して行います。通常のインターネット回線を使用しないため、顧客情報などの流出リスクを下げられます

危険運転多発地点を音声で案内「DRIVEBOSS」

DRIVEBOSSキャプチャ
出典:DRIVEBOSS
製品名DRIVEBOSS
公式サイトhttps://www.car.panasonic.co.jp/pce_top/
運営会社パナソニック カーエレクトロニクス株式会社

【料金表】

初期費用(税込)要問い合わせ
月額料金(税込)要問い合わせ
レンタル料金(税込)要問い合わせ
無料トライアル要問い合わせ

【選定ポイントとの対応】

使用デバイスカーナビ
アプリ
おもな搭載機能車両位置特定
イベント察知
運転日報
走行軌跡
ルート案内
安全運転支援
リマインダー
運行データ管理
使いやすさのポイント電話で導入相談可能
使用形態クラウド型

「DRIVEBOSS」は、カーナビを活用した車両管理システムです。

カーナビの緊急ボタンを押すと管理者に通知が届くので、事故発生時の連絡がスムーズに行えます。また、システム内に保存した訪問先リストをカーナビに設定することで、効率的なルートを提案してもらえます。

危険運転多発地点を走行時には音声案内で注意喚起してくれる機能も備わっており、安全運転の推進にもつながります。

シガーソケットに専用デバイスを挿すだけ「ロジこんぱすLite」

製品名ロジこんぱすLite
公式サイトhttps://logilite.net/
運営会社株式会社システック

【料金表】

初期費用(税込)シガーソケット型は無料
月額料金(税込)要問い合わせ
レンタル料金(税込)要問い合わせ
無料トライアル

【選定ポイントとの対応】

使用デバイスシガーソケット
OBD-Ⅱポート
おもな搭載機能車両位置特定
イベント察知
運転日報
走行軌跡
運行データ管理
使いやすさのポイントシンプルな管理画面
使用形態クラウド型

シガーソケット型とOBD-Ⅱポート型から選択できます。

タイプおもな機能
シガーソケット型走行軌跡
急な加減速の検知
車両位置情報確認
OBD-Ⅱポート型走行軌跡
運転日報
車両位置情報確認
走行実績や燃費の確認

どちらのタイプもデバイスは軽量かつコンパクトで、取付工事は不要。車両に接続するだけなので、スムーズに利用を開始できます。

シガーソケット型は初期費用が無料なため、システム導入費用が気になる企業におすすめです。

OBD-Ⅱポート型はスマートフォンアプリに対応しています。また、オプション料金を支払うことで、以下の機能を追加可能です。

【OBD-Ⅱポート型の有料オプション機能】

  • 登録地点への接近離脱判定
  • 運転者ごとの乗車車両登録

無料で車両管理が行えるシステム

次に、車両管理に利用できる無料のシステムを紹介します。車両管理システムにコストを割けない企業はチェックしてみてください。

Excel、スプレッドシート|使い慣れたシステムを応用

使い慣れたExcelやスプレッドシートも車両管理に活用できます。

例えば、大阪香里自動車教習所は、目的に応じた2種類の台帳をエクセルで提供しています。どちらも無料でダウンロードが可能です。

運転者管理台帳

運転者台帳は職員番号を指定することで、シートに入力済みの内容が台帳形式で表示されます。台帳はそのまま印刷可能です。レイアウトの整った台帳が自動作成されるため、手書きの手間を削減できます。

運転者台帳とひもづける項目や出力タイトル、入力内容は自由にカスタマイズ可能です。

【出力できる帳票】

  • 運転者台帳(個人)
  • 免許更新予定者リスト(一覧)
  • 免許未更新者リスト(一覧)

【入力データの一例】

  • 所属
  • 職員番号
  • 氏名
  • 免許交付日
  • 免許有効期限
  • 最終事故年月日
  • 最終事故程度

車両管理台帳

車両管理台帳に出力する項目やレイアウトは、自由にカスタマイズ可能です。担当者が手書きで記入するためのフォーマットも用意されています。

【出力できる帳票】

  • 車両台帳カード
  • 車検該当車両(一覧)
  • 任意保険該当車両(一覧)

【入力データの一例】

  • 登録番号
  • 車両番号
  • 車名
  • 型式
  • 種別
  • 乗車定員

車両管理システム(Ftype)|Access対応で帳票印刷も可能

車両管理システム(Ftype)は、Access2016をベースに開発されたフリーソフトです。Accessをインストールしたパソコンがあれば、ファイルをダウンロードしてすぐに使用できます。Accessがない場合は、無償の「Accessランタイム(※)」から利用可能です。

(※)Accessのソフト運用部分のみを限定利用できるもの

ただし、無料版は10台までの台数制限があります。11台以上で利用する場合は、1万1000円(税込)の費用がかかるため注意しましょう。

システムの使用方法は、エクセルのマニュアルで確認できます。導入を検討する場合は、まずマニュアルを読んで、自社の用途と合った運用が可能かどうかを確認してみましょう。

【対応している帳票の一例】

  • 部門別車両一覧
  • 保険会社別保険契約一覧
  • 購入車両一覧

独自アンケートを実施!車両管理システム利用者の本音は?

車両管理システムの導入に失敗しないために、利用者の評価を聞くことも大切です。

車両管理システムの導入者を対象に実施したアンケートの回答を紹介します。ぜひ参考にしてください。

【アンケート調査の概要】

実施期間:2021年10月
調査の概要:車両管理システムの導入効果についてのアンケート
調査対象:車両管理システムの導入経験がある12名
調査媒体:クラウドソーシング

利用者から得られたポジティブな意見

まずは、車両管理システムに対するポジティブな評価を紹介します。

良い点
5

月報作成の手間が減った

車両管理月報(走行距離、行き先などを記録)を作る必要がなくなったので、負担が減った。

(53歳 男性会社員)

車両管理システムを導入することで、日報や月報の作成工数を削減できます。

良い点
5

運転手の場所を把握できる

電話で連絡がつかない運転手がどこにいるかをスムーズに把握できるようになった。

(27歳 女性会社員)

電話での確認だと相手につながらず、正確な位置情報が把握できない場合があります。車両管理システムがあれば車両の位置情報をリアルタイムで確認ができ、意思疎通の効率化にもつながります。

良い点
4

全車両の情報を一元管理できる

システムを導入して良かったことは、情報を一元管理できるので、全車両の利用状況が一目でわかる点です。

(35歳 女性会社員)

管理する車両台数が増えると、日々の点検や稼働状況のチェックに時間がかかります。車両管理システムでは全車両の状況を一覧で表示できるので、管理やチェックが簡単です。

良い点
4

運転を自動で診断しスコア化

無事故プログラムに似た効果が得られた。運転を自動で診断し、スコアまで算出してくれることにメリットを感じた。

(36歳 男性(情報通信業の事務職))

運転にかかわるデータは数値でチェックできるので、客観的に分析できます。安全運転につなげていけるでしょう。

良い点
5

効率良く営業先に派遣できる

自社で使用している営業車の稼動状況を把握して、効率良く営業先に派遣できています。

(35歳 女性会社員)

車両の稼働状況をリアルタイムで確認できるので、配車業務を効率的に行えるのも車両管理システムを利用するメリットです。

利用者から得られたネガティブな意見

車両管理システムの導入に対して、マイナスな意見も見受けられました。

良い点
2

使用料が高い

車両管理システムの使用料が若干お高い点が想定外でした。

(27歳 女性会社員)

システムを利用するうえで、初期費用や運用費用はつきものです。導入によって得られる改善効果を勘案しながら、費用に勝る価値があるかを判断しましょう。

良い点
1

監視されている気分

拘束されている感覚になり、余裕がなくなった。休みが十分に取れないこともある。

(35歳 男性会社員)

車両管理システムによって位置情報や運行ルートを把握されてしまうため、運転者は常に監視されている感覚になってしまうことがあります。ちょっとした休憩やルート選択のミスなど、ささいなことでもプレッシャーに感じてしまうのでしょう。

導入を検討する場合は社員の不安を解消するためにも、導入する目的や利点を事前に共有することが大切です。

アンケート調査からわかった車両管理システム導入の注意点

管理側にとって便利な車両管理システムですが、運転者にストレスを与えてしまう場合もあります。運転者の心理的な負担を解消するためのポイントを把握しておくことで、スムーズに運用しやすくなります

【運転者の心理的不安を解消する3つの対策】

  1. 事前に導入する目的を説明する
  2. 得られるメリットを伝える
  3. 無料トライアルやフリープランを活用する

事前に導入する目的を説明する|監視ではなく安全運転

すべての走行データが記録されることで、「常に監視されている」とネガティブに感じてしまう運転者もいます。そうした不安を解消するために、導入の目的を事前に説明することが大切です。

【車両管理システムのおもな導入目的】

  • 交通安全の推進
  • サービスの向上
  • 労働環境の改善

得られるメリットを伝える|安全運転や業務工数の削減につながる

車両管理システムは、運転者にとってもメリットがあることを積極的に伝えてください。

【運転者にとってのおもなメリット】

  • 事故や天候などの情報を収集し、最適なルートを導き出せる
  • スコア診断で運転の改善点を洗い出し、スキルを向上できる
  • 事故などが発生した際にデータを証拠として残せる
  • 事務作業が減る(日報入力・点検作業)

車両管理システム、運転に関わるデータをスコア化し、スキルの向上につなげられます。安全運転への認識も高められるでしょう。

無料トライアルやフリープランを活用する|使用感を把握する

システムを導入する前に、無料トライアルやフリープランを試してみることをおすすめします。

搭載機能の使い勝手を体験し、運転者と管理者の両者が納得したうえで本導入へ進むと安心できるでしょう。お試し期間中に運営会社とコミュニケーションをとることで、今後も信頼して使い続けられそうか参考になります。

導入準備のデータ登録や設定など、代行サービスを提供している製品もあります。あわせて検討するとよいでしょう。

まとめ

車両管理システムを導入することで、業務の効率化や安全運転の促進などの効果が見込めます。用途や業種に別にさまざまなシステムが提供されているので、この記事を参考に自社の目的にあったシステムを選んでください。

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